Kraków

2025年11月10日

11月11日(火)はポーランド建国記念日なので祝日に。加えて、先週のAll Saints Dayが土曜日だったことで、11月10日(月)は振替休日となり、ポーランドに来て、初めてのちょっとした連休になった。曇り時々雨のあまり良くない天候だったが、論文の修正もひと段落した(させた)ので、少し遠出してみることに。

Warszawa Śródmieście駅から特急列車を"PKP INTERCITY"で予約して(259 zł、約1万円)、片道約3時間かけて、ポーランド第二の都市であるKrakówへ向かうことにした。最初、Warszawa Centralna駅から搭乗すると思い込んでいたけど、時間前に違うことに気づいて慌てて移動した(駅内にはお寿司の自販機が謎に設置してあったのが面白かった)。本当にこの駅で合っているのか不安になって、駅内の係員の方に教えてもらった(その方は英語は喋れないと言っていたが、通じなくてもなんとかなるものだ)。指定席を予約していたので、アプリで確認しながら自分の席へ。電車が走り始めると、乗務員さんが軽食のメニューを持ってきてくれた。その後すぐに車掌さんが搭乗券を確認をしにきたのだが、テンパって注文しても?と聞いてしまった。笑って対応してくれたからよかったけど少し恥ずかしかった。その後、乗務員さんにハチミツケーキとホットコーヒーを注文して車窓から見えるポーランドの景色を眺めて過ごした。列車内はとても綺麗で、運転音も驚くほど静かで、快適な移動になった。

Kraków Glówny駅で下車して、人の多さに驚いた(国民のほとんどが振替休日であることを考えれば当然なのかもしれないが、特急列車内はかなり空いていたので、そのギャップにやられたのかもしれない)。駅ビル内のテナントを見た限り、割と若者向けの都市なのかもしれないという印象を受けた。いずれにしてもさすが観光地という賑わいだった。特に予定を立てていたわけではないので、とりあえず旧市街の方へ歩いて、Wawel城および大聖堂を見にいくことにした。ちょっとした丘の上(Wawel Hill)に建立されたWawel城はどうやらドラゴンと関連するお城だったらしく(歴史的背景については調べきれなかったが)、なかなかに厨二心を擽る建築だった。大聖堂の西洋建築のそれは日本のものとは全く異なる構造で、色使いを含めて、荘厳でとても美しかった。

Krakówにせっかく来たので、散策がてら郷土料理のピエロギを食べようとお目当てのお店に向かったものの、大変な行列でやむなく断念し、次回に持ち越し。旧市街も綺麗な街並みで活気に満ち満ちていた。4時間強の時間を散策に充てたので、足に限界を感じて帰路につくことにした。悔しかったので、駅内のコンビニで巻き寿司とピエロギを買った(ドミトリーで調理したがとてもおいしかった。餃子に近い感じ)。帰りの特急列車で食べたハムとブルーチーズのサラダは逸品だった。次回は日帰りではなく、何泊かして観光する必要があるな。ちなみにどうでもいいことだが、こういった観光名所および公共施設のトイレは日本と異なり有料なので少し戸惑った。