All Saints Day
2025年11月01日
この時期になるとポーランドの日照時間はかなり短くなるようで、16時を回る頃には既に太陽が沈み始める。サマータイムも先週切り替わり、日本との時差は7時間から8時間へと変更され、時間感覚が麻痺する上に夜が長く感じる。
本日11月1日は、「All Saints Day」と呼ばれ、日本で言うところの「お盆」にあたるのだそう。祝日となる今日はほとんどのお店が閉まっていて(コンビニや外国人経営の飲食店は開いてた)、ほとんどの人が実家に帰省し、家族や親族と過ごすのが一般的なのだそう。故人や先祖を偲ぶためにお墓参りもするらしく、こういった習慣はこの国でも同様らしい。研究所の近くに"Powazki Cemetery"という墓地があったので、運動がてら徒歩40分かけて行ってみた。日本では一般的にお線香をあげることが多いが、ポーランドでは特徴的な容器(墓地の前で献花と共に販売している)に蝋燭を灯すのが通常らしかった。一斉に火が灯っている風景はどう揶揄していいものか迷うところだが、神秘的かつ幻想的で、荘厳な雰囲気があった。家族連れで来ている方が多く、夜にも関わらず、携帯のライトをつけながら手入れや献花などをしていて、人を想う気持ちを大事しているのが十分に伝わってきた。
左の写真は帰りに見つけた壁画。かっこよかったからつい撮ってしまった。落書きも含め、建築物への芸術活動が割と活発な模様。落ち着いたら、次回は美術館にでも行ってみたい。